Q.なぜ網戸にしているのに虫が入るのか?
A.網戸が逆(左側)になっていないか確認が必要です。
網戸にしているのに虫が部屋に?
「なぜか部屋に蚊が入ってくる。部屋に特に隙間はないし、窓は開けているけど網戸をしているはずなのに……」
このような悩みを、仕事のお客さんからたまに言われることがあります。
もう夏場は虫が入ってくるのは仕方ない、と、諦めている人すらいるようです。
実は右側にないと意味が無い網戸
そのようなときに必ず聞くようにしていたのが、
「網戸が左側になっていませんか?」
ということです。
すると、虫に悩まされていた方々の多くが、網戸が左側(×)になっていました。
これは虫が入って当然ですね。
網戸は右側である必要があります。そうでないと隙間ができてしまうためです。
図で説明します。
このように網戸を左側にした状態で窓を開けると、小さな虫や蚊が入るには十分すぎる隙間ができてしまいます。
これでは網戸をしている意味がありません。
これでは網戸をしている意味がありません。
これが正解となります。
日本の引き違い窓はみんな右手の窓が手前(部屋側)・左手の窓が奥にあり、網戸は左側の窓と噛むようになっています。
なので、とりあえず網戸は右側と覚えていて良いと思います。
さらにきちんと対策するなら、網戸に虫の忌避剤を
さらに確実に虫の侵入を防ぐには、網戸に忌避剤をスプレーすると良いと思います。
具体的な製品名は、
- 虫こないアース 虫よけスプレー [あみ戸・窓ガラスに 450mL]
などです。
別記事でおすすめした蜘蛛の巣の忌避剤同様、かなり効果があり、網戸に虫が止まることすらなくなります。
ぜひ試してみてください。